東日本大震災に対する復興支援活動の結果報告とお礼

 東日本大震災により被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心からお祈りいたします。

 私ども生活学校・生活会議は、住みよい地域社会をめざして地域活動に取り組んでいますが、一日もはやく震災から復興するために、被災地からの要望にこたえて、全国各地で活動している生活学校・生活会議のメンバーの力を結集し、全国活動として震災復興支援活動に取り組んでまいりました。

 全国の皆さまのご理解とご協力により、

仮設住宅居住者作成「ひまわりアクリルたわし」61,531個 販売
仮設住宅の皆さまに約737万円お渡ししました。
(平成26年6月19日現在)

■仮設住宅の方々から、こんな声が届いています
「いつも一人でいたけど、みんなで集まって編むことで『一人じゃない』と前向きになれました」
「今まで収入がまったくなかったのですが、アクリルたわしを作ってようやく収入を得ることができて、孫にお小遣いを渡すことができました」

義援金累計額  6,474,273円
被災地の4県54箇所の仮設住宅自治会等に、被災地の生活学校が直接お届しました。

■仮設住宅の方々から、こんな声が届いています
「原発事故のため避難を余儀なくされておりますが、多くの方々から心温まる義援金をいただきありがとうございました。震災復興のために役立たせていただきます。必ず村に帰り、村を復旧し、これまで以上の村を創り上げることが皆様への恩返しと考え、努力していきます」
「皆様のご支援に支えられながら生活の再建、コミュニティ形成に努力してきました。お陰様でコミュニティもようやく落ち着いて、震災から立ち直る機運が高まってきたところです。今回の義援金は自治会活動費として大切に使わせていただきます」
公益財団法人あしたの日本を創る協会
全国生活学校連絡協議会