「アース・地球環境」23号掲載

◇冬季の省エネルギー対策について◇
 省エネルギー・省費源対策推進会議省庁適絡会議は、平成16年11月26日に「冬季の省エネルギー対策について」決定した。産業界や家庭などでも省エネルギーに取組みましょう。


1.工場・事業場関係

O省エネ法に基づくエネルギーの管理の徹底を図ること。
○自主的な省エネルギーヘの取組を推進すること。
○ESCO(Energy Service Company)の活用を含め省エネルギー診断の実施を検討すること。
○省エネルギー研修の機会の提供に努めること。


2.業務・家庭関係

(1)家電機器等エネルギー消費機器

(製造・輸入段階)
○エネルギー消費機器に関する情報提供等に努めること。
○エネルギー消費機器のエネルギー消費効率の向上に努めること。
○機器の待機時における消費電力の削減に努めること。

(販売段階)
○省エネルギーに関する適切な情報提供に努めること。

(購入段階)
○エネルギー消費効率の高い機器の選択・購入に努めること。
○国際エネルギースターマークの表示かおる機種等の導入に努めること。

(利用段階)
○エネルギー消費機器の利刑の際には、省エネルギーに努めること。

(2)住宅・ビル等について

(住宅、ビル等の新築、増改築)
○エネルギー効率の良い設備を設置すること。
○エネルギーの効率的利川に努めること。

(住宅、ビル等におけるエネルギー管理等)
○暖居中の室温が20°C程度を目途に過度にならないよう通切に調整する等、エネルギー消費について適正な管理を行うこと。
○ビル等におけるエネルギー管理の徹底を図ること。
○ESCOの活用を含め省エネルギー診断の実施を検討すること。
○省エネルギー研修の機会の提供に努めること。
○ITを活用したエネルギー需要マネジメントシステムの導入に努めること。
○省エネルギーに資するような事業活動の合理化に努めること。


3.運輸関係

(製造・輸入段階)
○自ら製造・輸入する機器のエネルギー消費効率の向上に努めること。

(購入段階)
○エネルギー消費効率のよいものを選択すること。

(利用段階)
○物流の効率化を図ること。
○公共交通機関の利用等の促進に取組むこと。
○輸送機関における暖房温度の適正化に努めること。
○駐停車時のアイドリンクストップの実施等に加えて、自動車の利用をできる限り控えること。


4.その他

○家庭・オフィスにおいて、エネルギー使用量の把握を通じて、さらなる省エネルギー活動の可能性について検討を行い、これを実践するよう努めること。
○省エネルギーに資する、廃棄物の発生抑制、使用済製品の再使用、回収されたものを原材料としたリサイクルに努めること。
○その他、エネルギーの使用の効率化を図ること。