「私たちの生活学校」145号掲載
インタビュー

「買い物ガイドブックくろいそ」を作成
栃木県・黒磯市 黒磯市生活学校
「グリーンコンシューマーが増えれば、社会が変わる」。
こんな考えから、地元のスーパーマーケットなど小売店の環境配慮度などを調査し、買い物ガイドブックとしてまとめたのが、栃木県黒磯市の黒磯市生活学校。開校代表の大内康子さんに、ガイドブック作成のねらい、作成までの具体的な方法について紙上インタビューをしました。


―どうしてこのようなガイドブックを作成してみようと考えたのですか?

 私たちの生活は、買い物で始まります。その始まりを変えることは、ライフスタイルを変える大きな力になります。商品を買うことは、その商品に一票を投じることになります。環境に配慮した商品をより多く消費者が購入すれば、店舗にその商品が増えることになります。遂に、環境への負荷の多い商品は、市場から消えるはずです。
 グリーンコンシューマーが増えれば社会が変わります。買い物という日常行動を通じて、経済社会を環境に配慮した方向に変えていこうと考えました。

―それでは、ガイドブックの内容について説明してください。

 ガイドブックでは、店舗ごとに、@調査の概要、A環境と健康を考えた商品、Bリターナブル瓶と店頭リサイクル、Cごみの削減、物流対策、エネルギーの消費、D環境問題の相談、情報提供、情報公開、Eわが社の特色、社会貢献、そしてF店舗の総合判定としてレーダーチャートの7項目を掲載しました。
 このなかで、一番の特長は、Fのレーダーチャートだと思います。ほかの団体などが作ったガイドブックなどをみると、評価として「良い」「悪い」あるいは「ある」「ない」という二者択一の判定をしているものが多かったと思います。
 それはそれで、わかりやすくて良いかもしれません。しかし、このガイドブックのねらいは、もちろん店を選ぶ際の判断材料を消費者に提供することもありますが、単にそれだけでなく、消費者、事業者が協力してより良い環境に配慮した社会をつくっていこうということです。
 そこで、「良い」「悪い」だけの判定だけでなく、総合的、多角的に判定してもらうために「レーダーチャート」を採用しました。総合点を72とし、「事業体」、「買い物」、「食料品」、「日用品」、「容器包装」、「店頭回収」の6分野の項目ごとに各12点を配点し、各店舗の点数をはじき出し、それぞれ3段階に評価しました(下の表参照)。

レーダーチャート作成のための分類
分野 配点 具体的な項目 調査票で該当設問とA店の回答 A店の点数
事業体 12 研修、環境監査、社会的貢献 (12)貴店の環境への取り組みについて、お尋ねします。 
  ア IS014001を取得していますか。            1.はい
  イ 環境管理システムがありかすか。          1.はい
  ウ 消費者向けの環境書がありかすか。        1.はい
  エ 環境対策の姿勢を従業員に周知していますか。 1.はい
12
買い物袋 12 レジ袋の削減、買い物袋持参奨励 (2)レジ策の削減対策 ※○印をつけた項目
  2.スタンプ等で還元  3.買い物袋持参の奨励  4.布製などの買い物袋の販売
  5.その他(お買い物用バスケットを有料販売)
(10)消費者向けの環境対策
  ウ ポスターを表示する
  エ その他(出口横にお買い物袋削減コーナーを設置)
10
食料品 12 産地、賞味期限、有機・無農薬 (6)有機農産物(生鮮食品のみ)について、お尋ねします。
  ア 有機JAS付の農産物を販売していますか。     1.はい
  イ 有機JAS以外の減農薬、減化学肥料の農産物について、貴店独自の基準がありますか。 1.はい
(7)遺伝子組み替え農産物を原料に使用していない商品を販売していますか。
8
日用品 12 再生品、詰め替え商品の品揃え (3)次のプラスチック容器入り商品の詰め替え商品を全銘柄中、何銘柄を販売していますか。
  1.シャンプー   30銘柄の内、15銘柄 
  2.台所用洗剤   21銘柄の内、6銘柄
(4)次の再生紙製品を販売していますか。
  ア 古紙1 0 0%のトイレットペーパー  1.はい   18銘柄のうち5銘柄 
  イ ティッシュペーパー            2.いいえ 
  ウ 古紙入りノート               1.はい   28銘柄のうち2銘柄
  工 古紙入りOA用紙             2.いいえ
8
容器包装 12 非塩ビ系への切り替え、裸売り (1)容器包装について
  ア リターナブル瓶入りで販売し、かつ貴店で回収しているもの。
   1.牛乳 2.ビール 3.酒
  イ パック入りたまごの容器の素材に、次のどのものを使っていますか。
   2.非塩ビ系ポリエチレン
  ウ 量り売りをしている商品はありますか。  5.いいえ
  エ 常に、はだか売りで販売している商品はありますか。
   1.はい(にんじん、王ねぎ、じゃがいも、旬の魚など)
  オ 次の青果物、鮮魚をどのように販売していますか。
   1.トマト   A はだか      E ポリ袋
   2.きのこ   B 発泡スチロール  E ポリ袋
   3.さんま   A はだか       B 発泡スチロール
(5)非塩ビ系の食品包装用ラップを販売していますか。
   2.いいえ
8
店頭回収 12 店頭回収の品目数、表示、店内放送 (9)店頭回収をしていますか。一日当たりおよその回収量
  ア 牛乳パック 9kg  イ 発泡スチロール 7kg  ウ ペットボトル  11kg
  エ アルミ缶 16kg   オ スチール缶    ?kg  カ ワンウェー瓶 販売分
(11)ごみ削減と環境対策への取り祖みをやっていますか。
  イ 発泡スチロールのリサイクル  ウ 段ボールのリサイクル
10

 「環境と健康を考えた商品」の項目では、各店舗で、環境対策として、比較的優れたもので商品として扱っていて、この店で買えるものを「アイコン」で示しました。例えば、「古紙100%無漂白トイレットペーパー」は、図1のように示し、同じく、「古紙100%白色度70%以下のトイレットペーパー」は、図2のように示しました。さらには、品揃えしている銘柄のうち、このような銘柄が何%あるのかも示しています。
 「リターナブル瓶と店頭リサイクル」の項目では、リターナブルの瓶ビールや日本酒を販売しているのか、さらには、それを回収しているか否かを掲載しています。また、店頭回収をしている品目と1日あたりの回収量も掲載しています。ちなみに申しあげますと、回収量の多かったのが、牛乳パックで10s、ペットボトルで10s、発泡スチロールトレーで5sという店舗がありました。
 「ごみの削減、物流対策、エネルギーの消費」の項目では、レジ袋削減対策や野菜などのはだか売りの状況、通いコンテナーを使い、段ボールの削減をしている、などの具体的な対策を掲載しています。さらに、「店内の照明が明るすぎないか、適切な照度に」など調査員が店舗を訪れた際の印象も掲載しました。
 「環境問題の相談、情報提供、情報公開」の項目では、「野菜等の産地情報」「遺伝子組み換えの説明パネルあり」などの店舗での情報提供の状況を掲載し、さらにあまりそれが見受けられない店舗に対しては、「積極的な情報の提供を望む」などのコメントを加えています。
 「わが社の特色、社会貢献」の項目では、「バラ売り、裸売りを当店の特色にしている」など、各店舗のキャッチフレーズを掲載しています。
 なお、「調査の概要」の項目では、それを総合的に判定して、例えば、「環境問題に本気で取り組もうとする姿勢が伝わってくる」あるいは「エコ商品などの品揃えやマイバッグ持参の呼びかけに、もっと力を入れて欲しい」などの講評、要望も入れています。

―掲載されている店舗数は?

 黒磯商圏のスーパーマーケット(11店)、ホームセンター(3店)、コンビニエンスストア(8店)で、合計で22店舗になります。

―このガイドブックをみていえることはどのようなことですか?

 残念ながら、多くのスーパーでは、まだ、「環境・健康配慮」という面は、営業方針として十分な方針として取り上げられていないようです。とはいうものの店舗により、その姿勢や品揃えには、予想以上の違いがあることに気づきました。また、スーパーのうち4店は同じ系列店なのですが、品揃えや情報提供などをこまかくみていくとかなり違いが見られました。

―このガイドブックのデータづくりのため、各店舗に対して調査をされていますが、その調査についてお聞きします。調査項目はどのようにして作られたのですか? (調査項目は、ページの最下段参照)。

 最初に、この活動を担当したメンバーがそれぞれ、お店に対し、どのような販売を望むのかをイメージして、調査項目を作りました。それをみんなで集まってわいわいやりながら、調査票の完成までにこぎつけました。とくに質問の言い回しをできるだけわかりやすい表現にすることに気を遣いましたし、厳密な言葉の定義については「知恵蔵」などを参考にしました。

―実際の調査はどのようにしたのですか?

 メンバーのうち22名が調査員となりました。調査員が集まって、学習会を開き、調査票の記入方法の確認など共通理解をはかりました。その後、調査票を持参して、お店を訪問しました。また、店長さんにお会いし、調査票の回収に伺う日時を指定して、調査票の記入をお願いしました。
 そして、調査員が後日店舗を回り、空欄や不明な点をお問きして補充し回収しました。あわせて、調査項目にはないけれど、店舗の全体的な印象、雰囲気など調査員が気が付いたことについてメモしてもらうようにしました。

―一般的に言って、このような訪問調査の場合、訪れる調査員の対応、考えによって、調査結果が左右されるということがあるように聞きます。調査員の方々が共通の立場で調査してもらうというのは難しかったのではないですか?

 そうですね。たしかに。そのために、学習会を開催しました。それから、前年に、こんなに項目は多くはなかったのですが、予備調査とでも言うべきものを実施しました。そのときの経験も役立ったと思います。

―店長が記入された内容と実際に店舗を見ての内容では違いはありましたか?

 違いはほとんどありませんでした。調査票に空欄があったところもありましたが、実際に口頭で説明させていただき、聞き取りで記入した部分もあります。

―ガイドブックでは、店の実名をあげていますが、実名をあげることの了解を取り付ける際の働きかけや店側の反応はどうでした。

 先ほど申し上げましたように、この冊子は、あくまで事業者のみなさんと一緒になって、より良い環境に配慮した消費生活をしたいという願いをこめたもので、お店の優劣をつけるのが目的ではなく、お店の努力を支援するものです。実名をあげたのは、その店を積極的に支援するためのものです。店舗によっては「自分たちの努力が消費者に伝わるので、歓迎しています」という声もいただきました。わりあいスムーズにご了解いただきました。

―集計作業や分析の作業はどのようにされたのですか?

 集計については、質問項目は多かったのですが、パソコンで処理しましたので、作業はそれほどたいへんではありませんでした。
 分析については、調査員が集まって、報告会をしました。ここでは、―店舗ずつ、担当した調査員が報告をし、それをもとに討議をしていきました。このなかで、先ほどご紹介した、店舗の評価や期待したいことなどをまとめていきました。

―調査は、スーパーなどが中心でしたが、この冊子では個人商店についても別立ての章を設け、書かれていますね。

 黒磯でもスーパーやコンビニの進出で個人商店が苦戦しています。そこで、個人商店を支援したい気持ちから、「ボタンーつを売ってくれました」「お酒の中身だけ売ってくれました」など、必要なものを必要なだけ買える、そして、なじみになり対面販売のできる個人商店の良さもPRしました。

―ガイドブック作成に関して、調査、集計、分析、冊子の作成という一連の活動をされてきたわけですが、振り返って思うことは?

 この冊子を出そうと決めてから、改めて自分たちの勉強不足と、学ぶべき知識の多さに愕然としました。途中何度も、投げ出しそうになりながらも何とか発行にこぎつけることができたというのが実感です。

―ところで、この活動の経費はどのように捻出されましたか?

 この経費は、はじめは生活学校の活動費のなかから支出しようと考えていました。冊子もコピーで作成するなど極力経費がかからないように考えていました。ところが、たまたま調査期間中に、県の委託事業(消費者活動いきいき促進事業)の募集要項が送られてきました。そこで応募することにしました。この委託事業には、10団体からの応募があったと聞いています。そして審査は、書類審査だけでなく面接までありましたが、幸いにも委託を受ける3団体のひとつに選ばれ、25万円の委託費をいただくことができました。使い道としては、印刷費が半分以上かかりました。それ以外に、資料代、切手代などです。それにわずかですが、調査員に手当を差し上げることができました。
 印刷費については、パソコンで原稿を作成したのですが、印刷屋さんの方で再度それを打ち直しました。パソコン原稿をそのまま人稿すれば経費的にだいぶ助かり、より多くの部数を印刷できたと思いますが、その辺は反省点としてあります。

―今後、このテーマでは、どのような活動を引き続きしていきたと考えていますか?

 現在、わが生活学校には70人ほどのメンバーがいますが、まずは、当然のことながら、このメンバーが率先して、環境負荷の少ない製品やサービスを優先的に購入するようにしたいと考えています。さらに、今年の11月に黒磯市の消費生活展が回催されます。いつも1000人ほどの来場客があります。ここで、この冊子を配布したいと考えています。
 そして、平成18年に、今回の追跡調査をすることを予定しています。

―このようなガイドブックを作成してみようと考える生活学校のみなさんへのアドバイスをお願いいたします。

 第一に、私たち調査者と披調査者であるお店が建設的な関係で結ばれていることがまず、前提です。調査内容(環境問題)について、共通理解があることが必要です。
 第二に、生活学校としても、「生産・製造」、「市場・流通」についての確かな知識や調査技術を待つことだと思います。
 第三には、調査経費―調査、分析、編集、印刷―に要する経費が確保されていることが必要だと思います。

―ありがとうございました。

黒磯市生活学校調査

調査対象 目的

 どのような商品をどの店で買えるか。黒磯市内のスーパーマーケット、コンビニエンスストアについて、環境と健康に配慮した商品の品揃えにづいて調査しました。今回の調査は店舗の広さ、形態などお店によって差がありました。それらのお店を同一基準で調査したために、環境への取り組みや品揃えの努力が調査結果に十分反映できないところもありました。調査結果に見えない、身近なお店の良さも忘れずに参考にして下さい。
・調査期間  平成15年10月〜12月
・調査の目的 環境への配慮がある商品を選ぶグリーンコンシューマーが増えることが目的です。消費者がきちんとした商品を選ぶ目を持って、買い物できることがスーパーの品揃えを変え、メーカーの製品を作り変えることにつながります。

店舗(スーパー等)の環境配慮度調査票


1.店舗名  〔               〕
2.担当者氏名〔               〕
3.調査員氏名〔               〕
4.調査項目 〔               〕
 次の設問について、該当する番号に○印を付けて下さい。
(3)(4)(5)以外は、複数回答ができます。

(1)容器包装について、お伺いします。
 ア 次の商品をリターナブル瓶入りで販売し、さらにあなたのお店で回収しているもの。
  1.牛乳  2.ビール  3.酒  4.その他(具体例            )
 イ パック入りたまごの容器の素材に、次のどのものを使っていますか。
  1.紙  2.非塩ビ系ポリエチレン  3.その他(具体例         )
 ウ 量り売りをしている商品はありますか。
  1.肉  2.魚  3.野菜  4.果物  5.いいえ
 エ 常に、はだか売りで販売している商品はありますか。
 (野菜や果物で発泡スチロールのトレイやネットなどの緩衝材を一切使っていないもの)
  1.はい(具体例             )  2.いいえ
 オ 次の青果物、鮮魚をどのようにして販売していますか。
  1.トマト(A はだか B 発泡スチロールトレイ+ラップ C プラスチック容器 D ラップのみ E ポリ袋)
  2.きのこ(A はだか B 発泡スチロールトレイ+ラップ C 透明プラスチック容器 D ラップのみ E ポリ袋)
  3.さんま(A はだか B 発泡スチロールトレイ+ラップ C 透明プラスチック容器)

(2)レジ袋の削減対策にりいて、お伺いします。
  1.有料 2.スタンプ等で還元 3.買い物袋持参の奨励 4.布製などの買い物袋の販売 5.その他(具体例          )

(3)次のプラスチック容器入り商品の詰め替え商品を全銘柄中、何銘柄を販売していますか。
  1.シャンプー 全銘柄(  )の内(   )銘柄
  2.台所用洗剤 全銘柄(  )の内(   )銘柄

(4)次の再生紙製品を販売していますか。ア、ウ、エについては( )内に数字を書き入れてください。
 ア 古紙100%のトイレットペーパー
  1.はい 全銘柄(  )の内(   )銘柄  2.いいえ
 イ ティッシュペーパー
  1.はい(古紙100%) 2.はい(古紙入り) 3.いいえ
 ウ 古紙入りノート
  1.はい 全銘柄(  )の内(   )銘柄  2.いいえ
 エ 古紙入りOA用紙
  1.はい 全銘柄(  )の内(   )銘柄  2.いいえ

(5)非塩ビ系の食品包装用ラップフィルムを販売していますか。
 (素材は、ポリエチレン、またはポリオレフィンで、添加物のないもの)
  1.はい 全銘柄(  )の内(   )銘柄  2.いいえ

(6)有機農産物(生鮮食料品のみ)について、お尋ねします。
 ア 有機JAS付きの農産物を販売していますか。
  1.はい(具体例            )  2.いいえ
 イ 有機JAS以外の減農薬、減化学肥料の農産物について、あなたのお店独自の基準がありますか。
  1.はい(具体例            )  2.いいえ

(7)遺伝子組み換え農産物を原料に使用していない商品を販売していますか。
  1.納豆 2.醤油 3.味噌 4.サラダ油 5.ポテトチップ 6.コーンフレーク 7.その他(具体例            )

(8)環境に配慮した商品のコーナーを特設していますか。
  1.はい A エコ商品 B 減農薬農産物 C 地場産野菜 Dその他(具体例       )
  2.いいえ

(9)店頭回収をしていますか。一日当たりおよその回収量(s)をお書き下さい。
 ア 牛乳パック (  )s  イ 発泡スチロールトレイ(  )s
 ウ ペットボトル(  )s  エ アルミ缶      (  )s
 オ スチール缶 (  )s  カ ワンウエー瓶    (  )s

(10)買い物袋持参運動や店頭回収など、消費者向け環境対策を常時やっていますか。(  )内に、その内容の具体例をお書き下さい。
 ア 店内放送をする。(                   )
 イ 商品棚に表示する。(                  )
 ウ ポスターを表示する。(                 )
 エ その他(                      )

(11)ごみ削減と環境対策(リサイクル、リユースなど)への取り組みをやっていますか。
 ア 通い缶の使用      イ 発泡スチロールのリサイクル
 ウ 段ボールのリサイクル  エ 生ごみのリサイクル
 オ 魚のアラのリサイクル
 カ 商品を包装するラップフィルムを全て非塩ビ系素材にしている
 キ その他(具体例         )
(12)貴店の環境への取り組みについて、お尋ねします。
 ア TSO14001を取得していますか。  1.はい  2.いいえ
 イ 環境管理システムがありますか。     1.はい  2.いいえ
 ウ 消費者向けの環境書がありますか。    1.はい  2.いいえ
 エ 環境対策の姿勢を従業員に周知していますか。
  1.はい(具体例       )  2.いいえ(理由      )

(13)店長さんの推薦する環境配慮商品を挙げて下さい。
   (             )
   ※ご協力ありがとうございました。 黒磯市生活学校会長 大内康子