HOME市民憲章全国の都市の憲章>長崎県

長崎県
長崎市
(ながさき)
[平成17年1月4日に長崎市・香焼町・伊王島町・高島町・野母崎町・三和町・外海町が合併]
[平成18年1月4日に長崎市・琴海町が合併]
【長崎市民平和憲章】[平成元年3月27日制定]
私たちのまち長崎は、古くから海外文化の窓口として発展し、諸外国との交流を通じて豊かな文化をはぐくんできました。第二次世界大戦の末期、昭和20年(1945年)8月9日、長崎は原子爆弾によって大きな被害を受けました。私たちは、過去の戦争を深く反省し、原子爆弾の悲惨さと、今なお続く被爆者の苦しみを忘れることなく、長崎を最後の被爆地にしなければなりません。世界の恒久平和は、人類共通の願いです。
 私たち長崎市民は、日本国憲法に掲げられた平和希求の精神に基づき、民主主義と平和で安全な市民生活を守り、世界平和実現のために努力することを誓い、長崎市制施行100周年に当たり、ここに長崎市民平和憲章を定めます。
1 私たちは、お互いの人権を尊重し、差別のない思いやりにあふれた明るい社会づくりにつとめます。
1 私たちは、次代を担う子供たちに、戦争の恐ろしさを原子爆弾の体験とともに語り伝え、平和に関する教育の充実に努めます。
1 私たちは、国際文化都市として世界の人々との交流を深めながら、国連並びに世界の各都市と連帯して人類の繁栄と福祉の向上に努めます。
1 私たちは、核兵器をつくらず、持たず、持ちこませずの非核三原則を守り、国に対してもこの原則の厳守を求め、世界の平和・軍縮の推進に努めます。
1 私たちは、原爆被爆都市の使命として、核兵器の脅威を世界に訴え、世界の人々と力を合わせて核兵器の廃絶に努めます。
私たち長崎市民は、この憲章の理念達成のため平和施策を実践することを決意し、これを国の内外に向けて宣言します。
佐世保市
(させぼ)
[平成17年4月1日に佐世保市・吉井町・世知原町が合併]
[平成18年3月31日に佐世保市・宇久町・小佐々町が合併]
【佐世保市民憲章】[昭和48年1月15日制定]
美しい西海の自然と、天然の良港にめぐまれた佐世保市民は、郷土の限りない発展と平和を願い、この憲章をまもることを誇りとします。
1 私たちは力をあわせ 明るい家庭と豊かな郷土をつくりましょう
1 私たちは力をあわせ 人に親切にし 感謝の心を育てましょう
1 私たちは力をあわせ 美しい自然を守り 清潔な町をつくりましょう
1 私たちは力をあわせ 老人をうやまい 子どもをたいせつにしましょう
1 私たちは力をあわせ 交通事故をなくし 公害のない町をつくりましょう
島原市
(しまばら)
[平成18年1月1日に島原市・有明町が合併]
【市民憲章】[昭和49年2月7日制定]
美しい自然とゆたかな風土にはぐくまれたこのしあわせを大切にさらに住みよい郷土をつくるため
私たち島原市民は
一、自然を愛し きれいな街づくりにつとめましょう。
一、お互いに助け合い 明るい社会を築きましょう。
一、教養ゆたかに 文化を高めましょう。
一、きまりを守り よい風習を育てましょう。
一、健康で働き 楽しい家庭をつくりましょう。
諫早市
(いさはや)
[平成17年3月1日に諫早市・多良見町・森山町・飯盛町・高来町・小長井町が合併]
【諫早市民憲章】[昭和45年10月4日制定]
諫早市は恵まれた自然の中で、あたたかい人情につちかわれて発展してきました。
わたくしたちは、この諫早にすむ誇りと責任をもって、すすんでより豊かな市民生活をきずくために、ねがいをこめてに憲章を定めます。
1 緑と花でつつみ、美しいまちをつくりましょう。
1 公害や交通事故をなくし、安全なまちをつくりましょう。
1 会合の時間を守り、きまり正しいまちをつくりましょう。
1 老人をうやまい、子どもの夢をそだてましょう。
1 元気で働き、明るいまちをつくりましょう。
大村市
(おおむら)
【大村市民憲章】[昭和47年4月8日制定]
大村市は、ながい歴史とすぐれた伝統をうけ、美しい自然と、あたたかい人情にはぐくまれ、 今日まで発展してきました。 わたくたちは、この大村市に住む誇りと、責任をもち、明日の文化と産業の進展をめざして 豊かな市民生活をきずくために、ねがいをこめてこの憲章をさだめます。
1 水と緑と花につつまれたきれいなまちをつくりましよう。
2 親切できまりを守る市民になりましよう。
3 老人をうやまい伸びゆく子どもの夢をそだてましょう。
4 健康で仕事にはげみ楽しい家庭をきずきましょう。
5 公害や、交通事故を起こさぬようにつとめましょう。
五島市
(ごとう)
[平成16年8月1日に福江市・富江町・玉之浦町・三井楽町・岐宿町・奈留町が合併]
【五島市市民憲章】[平成17年9月12日告示]
わたしたちは、美しい自然と、古代からの歴史に満ちた五島市の市民であることに誇りを持ちます。そして、ふるさとの伝統と文化を愛し、個性豊かな島づくりをめざして、ここに市民憲章を定めます。
1 青い海と緑の島の風土を愛し、豊かな自然を大切にしましょう。
1 希望と活力に満ち、心身ともに健康な毎日を過ごしましょう。
1 一人ひとりが思いやりをもち、共に生きる明るい社会を築きましょう。
1 歴史と伝統を学び、創造的で新しい文化を育てましょう。
1 人の和の広がるまちをつくり、永遠の平和をめざしましょう。
【旧・福江市市民憲章】[平成元年4月1日制定]
私たちは、美しい自然とあたたかい人情にはぐくまれてきた福江市民であることを誇りに思い、福江市が明日もまた豊かであることを願ってこの憲章を定めます。
一 青い海と緑の島々の 豊かな自然を大切にしましょう。
一 思いやりとふれあいのある 明るい社会を築きましょう。
一 笑顔と活力にみちた 健康な毎日をすごしましょう。
一 歴史と伝統を学び 新しい文化を育てましょう。
一 安全で安心して暮らせる 平和なまちをつくりましょう。
平戸市
(ひらど)
[平成17年10月1日に平戸市・生月町・田平町・大島村が合併]
【平戸市民憲章】[昭和52年4月1日制定]
うるわしい自然と歴史の中にはぐくまれ、文化を大切にし勤労を愛してきたわたくしたち平戸市民は、郷土の限りない発展と平和をこいねがい、大きな誇りをもってこの憲章を定めます。
1 わたくしたちは、かけがえのない美しい自然と文化財を大切にしましょう。
1 わたくしたちは、きまりを守り、力をあわせ、だれにも親切にしましょう。
1 わたくしたちは、心とからだをきたえ、明るい家庭をきずきましょう。
1 わたくしたちは、仕事にはげみ、豊かな郷土をつくりましょう。
1 わたくしたちは、教養をたかめ、文化の向上につとめましょう。
松浦市
(まつうら)
[平成18年1月1日に松浦市・福島町・鷹島町が合併]
【松浦市市民憲章】[平成19年4月1日制定]
わたくしたちは、松浦市民であることに誇りと責任を持ち、自然のめぐみを活かした「個性」きらめく「交流」(ふれあい)と「ぬくもり」のあるまちづくりをめざして、ここに市民憲章を定めます。
一、ふるさとの自然と環境を大切にし、住みよい美しいまちをつくります。
一、あたたかい家庭を築き、地域のふれあいを深め、心の通い合うまちをつくります。
一、働くこと、学ぶことによろこびを感じ、活力ある豊かなまちをつくります。
一、健やかな心と体をはぐくみ、笑顔あふれる明るいまちをつくります。
一、歴史と伝統に学び、文化を育て、未来と世界につながるまちをつくります。
【旧・松浦市民憲章】[昭和50年10月25日制定]
わたくしたちは、市民総親和のもとに、明るく豊かなまちづくりをめざして、ここに市民憲章を定めます。
1、勤労を愛し、よりよい家庭をつくりましょう。
1、隣人を愛し、住みよい社会をきずきましょう。
1、自然を愛し、美しいまちをつくりましょう。
1、スポーツを愛し、豊かな文化をつくりましょう。
1、公共物を愛し、公徳心をたかめましょう。
壱岐市
(いき)
[平成16年3月1日に郷ノ浦町・勝本町・芦辺町・石田町が合併・市制施行]
【未制定】
対馬市
(つしま)
[平成16年3月1日に厳原町・美津島町・豊玉町・峰町・上県町・上対馬町が合併・市制施行]
【未制定】
西海市
(さいかい)
[平成17年4月1日に西彼町・西海町・大島町・崎戸町・大瀬戸町が合併・市制施行]
【未制定】
雲仙市
(うんぜん)
[平成17年10月11日に国見町・瑞穂町・吾妻町・愛野町・千々石町・小浜町・南串山町が合併・市制施行]
【雲仙市市民憲章】[平成19年1月29日制定]
美しい雲仙岳、恵み豊かな有明海と橘湾、悠久の歴史にはぐくまれた雲仙市。
わたしたちは、市民としての誇りと責任を持ち、互いに手をたずさえて、未来に羽ばたくまちを築きます。
一 水と緑を大切にし 心やすらぐまちを愛します
一 文化と伝統を生かし こころ豊かな人を育てます
一 思いやりと感謝の心で 笑顔の輪を広げます
一 人と自然を調和させ 活気あふれる産業の発展に努めます
一 きまりを守り 安心して暮らせる平和なまちをつくります
南島原市
(みなみしまばら)
[平成18年3月31日に加津佐町・口之津町・南有馬町・北有馬町・西有家町・有家町・布津町・深江町が合併・市制施行]
【未制定】