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奈良県
奈良市
(なら)
[平成17年4月1日に奈良市・月ヶ瀬村・都祁村が合併]
【奈良市民憲章】[昭和43年11月3日制定]
奈良は日本のふるさと。美しい自然とすぐれた文化遺産を守り、古都に住むものにふさわしい自覚と誇りに生きましょう。
奈良は未来をひらくまち。青少年は健康で 、はつらつと、正しく強い人間になりましょう。
奈良は善意のまち。みんなのしあわせのために、おたがいに助けあいましょう。
奈良は清潔で平和なまち。旅行者にはあたたかく親切に接しましょう。
奈良はのびゆくまち。市民の創意で、伝統と調和のとれた新しい住みよいまちづくりをしましょう。
【奈良市教育憲章】[平成14年12月2日制定]
奈良は、国際文化観光都市、世界遺産のあるまちです。
平城京の昔から、悠久の歴史を経て、今に受け継がれてきた多くの文化財や伝統に大きな誇りをもち、大切に守り、未来に引き継ぐ責任があります。
歴史や文化そして伝統が正しく受け継がれ、さらに新しい文化を創造するには、教育の力が重要です。
私たち奈良市民は奈良の教育を考え、未来に羽ばたく子どもたちの心身の健全な発達を支えなければなりません。
そのためには家庭・学校・地域の連携が何よりも大切です。
奈良市は、ここに教育憲章を制定して「教育のまち−奈良」をめざします。
家庭は、教育の原点です。
親は、人生最大の教師です。
私たちは、家庭を大切にし、子どもに対して責任をもちます。
学校は、学びの場です。
子どもたちは、はつらつと学びます。
教職員は、保護者や地域に信頼される学校をつくります。
地域は、かけ橋です。
地域は、家庭と学校をつなぎます。
私たち奈良市民は、子どもたちを見守ります。
【福祉憲章】[昭和47年9月15日制定]
福祉の向上は、人間生活の基本的条件である。そのためには、社会生活が、市民相互の信頼と連帯によって成り立つことを忘れてはならない。
遠く平城京の昔に、福祉事業の歴史を持つ奈良市民は、今、新たな理念のもとに、子孫に誇り得る福祉都市を実現するため、この憲章を定める。
 みんなの健康を守り、働きやすく、住みよいまちをつくりましょう。
 すこやかな子どもを生み、立派な社会人になるよう、たいせつに育てましょう。
 からだの不自由な人をはげまし、自立できるよう、努力しましょう。
 老人や身よりのない人に親切にし、安定と生きがいのあるくらしができるように、つとめましょう。
 おたがいが人権を重んじ、責任を自覚してみんなのしあわせのために、力を合わせましょう。
大和高田市
(やまとたかだ)
【市民憲章】[昭和53年10月5日制定]
私たちは、青垣山めぐる中和地方のかなめとして、風土、歴史にめぐまれた、誇りある商工のまち、大和高田の市民です。
みんなで、心と力をあわせ、りっぱなまちづくりを果たすため、五つの誓いとしてこの市民憲章を定めます。
一、おたがいに、人権を尊重し、働くよろこびをもちましょう。
一、スポーツに親しみ、健康をかちとりましょう。
一、老人に生きがいを、こどもに夢と希望をあたえましょう。
一、教養をふかめ、文化をたかめましょう。
一、自然をまもり、平和なくらしをきずきましょう。
大和郡山市
(やまとこおりやま)
【大和郡山市民憲章】[平成6年4月1日制定]
わたくしたちの大和郡山市は、豊かな自然と悠久の歴史に育まれ、明日に向けて歩みつづける希望のまちです。わたくしたち市民は、より平和で「こころ豊かな文化の香り高き町」をめざし、ここに市民憲章を定めます。
1 進んでまちづくりに参加し ともに住みよいまちをつくります
1 恵まれた自然を大切にし 清潔で美しいまちをつくります
1 多彩な産業を生かし 活力に満ちたまちをつくります
1 歴史に学び 文化を誇る 豊かな郷土をつくります
1 お互いを尊重し 平和であたたかい社会をつくります
天理市
(てんり)
【天理市民憲章】[昭和49年4月1日制定]
天理市は奈良盆地の中央にあって、上代大和の最初の道路として栄えた「山ノ辺の道」は今もなお、その面影をとどめ、国家創成期の遺跡に富む歴史的風土の地であります。この地を郷土とする私たちは、恵まれた自然環境と先祖の残した伝統と文化を受け継ぎ、これを将来に向かってさらに生々発展させなければなりません。
わたくしたちは、天理市を香り高い宗教文化都市として、人間優先と民主尊重の明るい町づくりを願い、その実現を期してここに市民憲章を定めます。
1 おたがいに尊重し、助け合って、しあわせな生活をきずきましょう。
2 歴史と文化の価値を学び、豊かで広い教養を身につけましょう。
3 緑をまもり、公害のない、すみよい生活環境をつくりましょう。
4 老人に生きがいと安らぎを、子どもに夢と力をあたえましょう。
5 平和を愛し、友愛のこころをもって、世界に人々と手をつなぎましょう。
橿原市
(かしはら)
※【橿原市民憲章】[平成14年2月11日制定]
 わたしたちのまちは、万葉の時代を偲ばせる大和三山をはじめ、我が国最初の都となる藤原宮跡などが残る古代大和の文化の薫り高いまちです。わたしたちは、このまちの限りない発展と向上を願い、ここに市民憲章を定めます。
1.貴重な遺産を守り、歴史と文化に親しみ、心豊かに過ごしましょう。
1.自然の恵みに感謝し、資源を守り、環境との調和をはかりましょう。
1.人権を尊び、お互いを思いやり、一人ひとりのしあわせを願いましょう。
1.未来を担う力を育て、新しい才能を伸ばし、教養を高めましょう。
1.進んでまちづくりに参画し、みんなで創意と工夫を重ねましょう。

Beginning with the Three Mountains of Yamato, which call up memories of the Manyo Era,and with sites like the remains of the Fujiwara Palace, which was our country's first capital,our town has a lingering fragrance of the culture of ancient Yamato.We the citizens of Kashihara establish the following charter with the desire for unlimited growth and improvement of our town.
We will preserve our heritage and maintain a close affinity to history and culture in our daily lives.
We will preserve our natural environment with gratitude for the blessings of nature,and strive to achieve harmony with nature.
We will value human rights and care for each other, desiring happiness for each and every individual.
We will cultivate the strength to bear the responsibilities of the future, developing new skills and raising our cultural refinement.
We will participate in town planning willingly, and join with our fellow citizens in devising original ideas and plans for our town.
桜井市
(さくらい)
【桜井市民憲章】[昭和51年9月1日制定]
わたくしたちは 生活文化都市をめざす桜井市民です
○豊かな文化遺産と自然を生かし 調和ある美しいまちをつくりましよう
○仕事に喜びと誇りをもち 自由進取なたくましい生産のまちをつくりましよう
○人権を尊び 互いに助けあい 人間尊重のまちをつくりましよう
○日本の歴史を育んだ郷土を愛し 明るく住みよいまちをつくりましよう
五條市
(ごじょう)
[平成17年9月25日に五條市・西吉野村・大塔村が合併]
【市民憲章】[昭和57年9月15日制定]
わたくしたちは、豊かな自然と伝統にはぐくまれて未来に伸びゆく五條の市民です。
わたくしたちは、五條市民であることに誇りと責任をもち、愛する五條をいっそう明るく魅力ある住みよいまちにするため、市民憲章を定め、心のよりどころとします。
1.古い文化と恵まれた自然を守り、緑と水のきれいなまちをつくりましょう。
2.人権を尊び、互いに助け合い、夢とやすらぎのあるまちをつくりましょう。
3.心身を鍛え、スポーツに親しみ、明るく活気に満ちたまちをつくりましょう。
4.教養を高め、視野を広め、人情味あふれるまちをつくりましょう。
5.地域産業の振興につとめ、豊かで住みよいまちをつくりましょう。
御所市
(ごせ)
【御所市民憲章】[昭和53年3月4日制定]
わたくしたちは、歴史にはぐくまれ、金剛・葛城の自然に恵まれた御所市の市民です。
ひとりひとりの努力と責任において、より住みよい郷土となるよう、願いをこめ、この憲章を定めます。
一、郷土と自然を愛し、花と緑につつまれた美しいまちをつくりましょう。
一、郷土のあゆみに誇りを持ち、遺跡や文化財を大切にし、新しい文化の創造につとめるまちをつくりましょう。
一、郷土につくした老人を敬い、未来をになうこどもたちの夢や若い力を伸ばし、希望に燃えるまちをつくりましょう。
一、互いに親しみ合い、話し合い、支え合える心ゆたかなまちをつくりましょう。
一、互いの人権を守り、差別をなくし、平和で民主的な明るいまちをつくりましょう。
生駒市
(いこま)
【生駒市民憲章】[平成13年11月1日制定]
生駒山の豊かな緑に育まれ、自然と歴史と文化が調和しながら発展しつづける生駒市。わたしたちは、ここに住むことへの愛着と誇りをもって、みんなの夢がかなうまちをきずくために、市民憲章を定めます。
1 自然を愛し、人と自然が共生する 美しいまちをつくりましょう。
1 お互いに助けあい、安心して暮らせる やさしいまちをつくりましょう。
1 人権を尊重し、心のかよいあう あたたかいまちをつくりましょう。
1 スポーツに親しみ、健康で 活力のあるまちをつくりましょう。
1 知恵を出しあい、世界にはばたく 文化のまちをつくりましょう。
【旧・生駒市民憲章】[昭和53年1月1日制定]
わたくしたちは、美しく豊かな自然環境のなかで、連帯感をたいせつにして、文化の香り高い、個性的なまちを創造してゆくために市民憲章を定めます。
1 美しい水と緑をまもります。
2 明るい家庭をきずきます。
3 みんなで友情の輪をひろげます。
4 進んでスポーツに親しみます。
5 いつまでも進歩と向上をめざします。
香芝市
(かしばし)
[平成3年10月1日市制施行]
【香芝市民憲章】[平成13年10月1日制定]
香芝市は、悠久のシンボルである二上山の恵みを受けた豊かな生活と歴史をもち、明るい未来社会にむかって歩みつづけているまちです。
わたしたち香芝市民は、生きる喜びとやすらぎのあるまちづくりをめざして、ここに市民憲章を定めます。
一.自然を大切にし、美しいまちをつくります。
一.であいを大切にし、共に生きるまちをつくります。
一.いのちを大切にし、住みよいまちをつくります。
一.伝統を生かし、新しい文化の香るまちをつくります。
一.元気な「ひと」を育て、希望あふれるまちをつくります。
葛城市
(かつらぎ)
[平成16年10月1日に新庄町・當麻町が合併・市制施行]
【葛城市民憲章】[平成18年3月31日制定]
葛城市は、美しい自然に抱かれ、悠久の歴史が息づくとともに産業や文化が活発に展開する、昔と今が共生するまちです。わたしたち葛城市民は、安全で魅力あふれるまちづくりに向け、ここに市民憲章を定めます。
1 恵まれた自然を大切にし
  後世につなげるまちをつくります
1 かけがえのない文化遺産を守り
  香り高い文化を育むまちをつくります
1 地域の産業を生かし
  活力に満ちたまちをつくります
1 たくましい心と体を育み
  健康で明るいまちをつくります
1 豊かな人間性を尊び
  若い力を伸ばすまちをつくります
宇陀市
(うだ)
[平成18年1月1日に大宇陀町・菟田野町・榛原町・室生村が合併・市制施行]
【未制定】