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東京都
千代田区
(ちよだ)
【未制定】
中央区
(ちゅうおう)
【未制定】
港区
(みなと)
【未制定】
新宿区
(しんじゅく)
【新宿区民憲章】[平成9年3月15日制定]
わたくしたちは、日本の首都東京の中心に生活する誇りと責任をもち、先人の築いた歴史と文化を受け継ぎ、ともに生きともに集う、ともに考えともに創る、新時代の新宿を、明るく美しい理想的なまちにするため、この憲章を定めます。
だれもが安心して住み続けられるまちにします。
心のふれあう おもいやりのある福祉を考え実行します。
安全で健康な みどり豊かなまちをつくります。
ともに学び はたらき いきがいのもてる生活を実現します。
すばらしいまち新宿を 次の世代に引き継ぎます。
文京区
(ぶんきょう)
【未制定】
台東区
(たいとう)
【台東区民憲章―あしたへ】[平成18年12月14日議決]
江戸の昔、「花の雲 鐘は上野か 浅草か」と詠まれたわたくしたちのまち台東区には、磨き抜かれた匠の技や気さくで人情あふれる暮らしが、今もあちらこちらに息づいています。
わたくしたちは、先人が築いてきた文化や環境を大切にして、伸びゆく住みよいまちを目指し、この憲章を定めます。
たからものを うけつぎ こころゆたかな まちにします
おもてなしの えがおで にぎやかな まちにします
おもいやり ささえあい あたたかな まちにします
みどりを いつくしみ さわやかな まちにします
いきがいを はぐくんで すこやかな まちにします
墨田区
(すみだ)
【未制定】
江東区
(こうとう)
【区民のちかい―江東区民憲章―】[平成13年3月22日告示]
江東区は隅田川と荒川に囲まれ、東京湾に向かって発展してきたまちです。わたくしたちは先人の築いた伝統と文化を引きつぎ、震災や戦災などの教訓を生かして、新しいまちづくりをしています。
だれもが住みよい明るいまちを築くため、ここに区民のちかいを定めます。
1 緑と水に恵まれて ゆたかな心を育てます
1 世代を越えて支えあい 心のふれあい強めます
1 ともに考え学びあい 未来の文化をつくります
1 働く誇りと喜びで 活気と笑顔をわかせます
1 同じ地球に住む仲間 世界の人と話します
品川区
(しながわ)
【品川区民憲章】[昭和57年10月1日制定]
品川区は、東に東京湾を擁し、西にはるか富士を望み、国際都市東京の表玄関に位して、江戸の昔から交易の拠点となり、我が国文化と産業の発祥地として、あまねく都民の心のふるさとであります。
わたくしたちは、この輝かしい歴史と伝統を誇りとし、文化の香り豊かな近代都市への発展を目指して、ここに区民憲章を制定いたします。
一、わたくしたちは、自由と平等を基本理念として、住民自治を確立し、進んで区政に参加します。
一、わたくしたちは、心の触れ合いを大切にして、互いに人権を尊重し、人間性豊かな環境をつくります。
一、わたくしたちは、古きよき歴史と伝統を守り、さらに生活文化を発展させ、これを後世に伝えます。
一、わたくしたちは、自然を大切にして、生活との調和をはかり、健康で豊かな区民生活を目指します。
一、わたくしたちは、自立と連帯の精神に支えられた、思いやりと生きがいのある地域社会をつくります。
目黒区
(めぐろ)
【目黒区民憲章】[昭和52年10月1日制定]
−まちづくりのために−
わたくしたちは、この目黒区を、わたくしたちの力で明るく住みよい地域社会にするため、つぎのことを心にとめて、その実践につとめます。
一、人間性を尊重し、明るい豊かな人間のまちの実現に努力します。
一、広く暖かい心を養い、信頼と協力の人間関係を育てます。
一、地域のくらしをたいせつにし、緑と水と青い空をまもります。
一、伝統や文化遺産をたいせつにし、よいしきたりや新しい文化をきずきます。
一、こどもからおとしよりにいたるまで、お互いにたすけあい、この目黒区に、生きがいのある生活を実現します。
大田区
(おおた)
【未制定】
世田谷区
(せたがや)
【未制定】
渋谷区
(しぶや)
【渋谷区民憲章】[平成9年10月1日制定]
渋谷区は、自然と文化とやすらぎのまちとして、多くの人びとから親しまれ、愛されてきました。渋谷に住み、学び、働き、集いあうわたくしたちは、この伝統を引き継ぎ、一人ひとりの基本的人権を守り、相互に交流を深めてまいります。わたくしたちは、みずからの手で、ともに知恵を出しあい力を合わせながら、よりうるおいのある生活文化都市づくりを進めます。ここに、区制施行65周年を記念し、渋谷区民憲章を定めます。
1.誰もがたがいに助けあい、心のふれあう福祉のまちにします。
1.豊かな人間性を育み、いきいきと創造的な活動がひろがるまちにします。
1.地球の将来を支えるために、自然を愛し、環境をまもり、緑あふれる美しいまちにします。
1.東京の文化をにない、世界からたたえられる新しい価値をつくりだすまちにします。
1.平和で安全な、誰もが健康で住みつづけられる、やすらぎのまちにします。
中野区
(なかの)
【未制定】
杉並区
(すぎなみ)
【杉並区区民憲章】[平成12年9月27日議決]
[杉並区基本構想−杉並区21世紀ビジョン−第T部]
私たちは、お互いを尊重し、まちの個性を大事にしていきます
私たちは、みんなが遊び、憩える、みどりや川を大切にします
私たちは、共に安らぎ、心豊かに生きる平和のまちをつくります
私たちは、働き、学び、だれもがはつらつと生きるまちをつくります
私たちは、キラッと輝く、未来(あす)のすぎなみの星たちを育てます
私たちは、持てる力を出しあい、全員参加のまちをつくっていきます
豊島区
(としま)
【未制定】
北区
(きた)
【未制定】
荒川区
(あらかわ)
【未制定】
板橋区
(いたばし)
【板橋区民憲章】[昭和57年11月1日制定]
わたくしたち板橋区民は 平和を願い 郷土板橋を愛し 住みよいまちと 豊かなあすを築く道しるべとして この憲章を定めます。
一 いのちと健康を大切にし 笑顔で働き 明るく楽しい家庭をつくります
一 信頼と助けあいで 心の通うあたたかいまちをつくります
一 自然に親しみ 緑をはぐくみ やすらぎのある美しいまちをつくります
一 歴史と伝統を受けつぎ ともに学び 文化の香り高いまちをつくります
一 きまりを守り 区民の自覚と誇りをもって すすんで住みよいまちをつくります
練馬区
(ねりま)
【未制定】
足立区
(あだち)
【足立区民憲章】[昭和57年10月1日制定]
足立区は、四方を川にかこまれた、歴史と伝統のある人情味あふれる東京の下町です。わたくしたちは、足立区民であることに誇りと責任をもち、調和のとれた心豊かな住みよい足立をきずくため、区民の総意でこの憲章を定めます。
1.わたくしたち足立区民は、健康に心がけ元気に働き楽しい家庭をつくりましょう。
1.わたくしたち足立区民は、教養を高め世界をむすぶ文化のまちをつくりましょう。
1.わたくしたち足立区民は、おもいやりと感謝の心で明るいまちをつくりましょう。
1.わたくしたち足立区民は、自然を愛し資源を大切にして清潔な美しいまちをつくりましょう。
1.わたくしたち足立区民は、きまりを守り力を合わせて自立する平和なまちをつくりましょう。
葛飾区
(かつしか)
【未制定】
江戸川区
(えどがわ)
【未制定】
八王子市
(はちおうじ)
【未制定】
立川市
(たちかわ)
【立川市民憲章】[昭和57年8月1日制定]
多摩川の清流にはぐくまれ、玉川上水の分水をはかって武蔵野台地に生活の場を開拓した立川は、先見性と自治の精神をもって環境をととのえ、教育や産業の振興につとめてまいりました。わたくしたちは、この伝統を受けつぎ、多摩の中心都市として一層の充実と発展をねがい、広く世界を見つめ、平和で文化のかおり高い緑豊かな健康都市をめざして、この憲章を定めます。
わたくしたちは
一 たがいに尊敬し、思いやりのある家庭とまちをつくります。
一 ふるさとを愛し、自然を大切にして、美しいまちをつくります。
一 働くことに誇りをもち、活力のある豊かなまちをつくります。
一 きまりを守り、協力しあって、住みよいまちをつくります。
一 心とからだをきたえ、文化を高め、伸びゆくまちをつくります。
武蔵野市
(むさしの)
※【武蔵野市民緑の憲章】[昭和48年4月19日制定]
武蔵野市は私たち武蔵野市民の自治体である。
私たち武蔵野市民は、この市民による自治という墓本理念にたち、「平和な緑と教育」のふるさと武蔵野市をつくつていくために、市民緑の憲章を定める。
緑は、太陽が照りかがやき、豊かな水と土に恵まれたところに、のびのびと生育するものであり、私たち市民の生活環境水準をしめす的確な指標である。人間と自然との調和のないところに、あかるい市民生活、ことに児童の健康、老人のやすらぎはありえない。だが、今日緑はうしなわれ、公害とあいまって、私たち市民の生命の危機すらまねくにいたっている。緑の回復は、武蔵野市民の基本的課題となっている。
私たち武蔵野市民は、ただかっての武蔵野の郷愁にひたることなく、ふるき武蔵野の緑をまもり、今日ある緑をそだて、新しい武蔵野の緑をつくりだしていくことを決意し、ここに市民ならび市政の目標を明らかにする。
私たち武蔵野市民は
  1.すべての緑はみんなの財産として、大切にする。
  2.常に緑をまもり緑をそだて、これを次代に伝える。
  3.自発的に緑化運動を推進する。
  4.市の緑化計画と、その実現に参加する。
武蔵野市は
  1.緑化計画を定め、推進体制を確立する。
  2.緑のネットワークの充実を積極的にすすめる。
  3.市の施設の緑化を、市民に率先してすすめる。
  4.学校・団地・企業などに自発的な緑化をもとめる。
  5.近隣の自治体と協カしてひろく緑化をすすめる。
三鷹市
(みたか)
【三鷹市民憲章】[昭和55年11月3日制定]
わたくしたちは、郷土三鷹を愛し、平和な、みどり豊かなまちをつくることを願い、この憲章を定めます。
1 互いに助け合い、ともに生きるよろこびを分かち合うまちをつくります。
2 清潔な環境を保ち、心身ともにすこやかに暮らせるまちをつくります。
3 社会のきまりを尊重し、明るいまちをつくります。
4 歴史を大切にし、新しい文化をそだてるまちをつくります。
5 自治をになう市民としての自覚を深め、互いに学び合うまちをつくります。
【みたか高齢者憲章】[平成16年3月制定]
私たちのまち、三鷹市は、文化の香り高く、いきいきとした豊かな地域社会の形成を目指しています。男女ともに80歳時代となり、高齢者自身の選択に基づき、自分にふさわしい生活を築くことが求められています。私たち、三鷹市をつくるすべての人たちは、高齢者が地域の中で、希望をもって安心して年齢を重ねることができるまちになることを願って、この憲章を定めます。
私たちは
1 高齢者の過去と現在の働きを心に刻み、高齢者一人ひとりが誇りをもって生活できるように努めます。
2 高齢者が、その豊かな経験と知と技をいかし、年齢と状態にかかわりなく、自己実現できる、あらゆる機会を提供します。
3 高齢期において、だれもが、心身ともにすこやかに生活できるよう、健康づくりを含むサービスや活動の充実に努めます。
4 高齢者それぞれの生活を大切にする、ともにふれあい、支えあう、だれにでもやさしい地域社会をつくります。
5 相互の理解に基づき、すべての人々の人権が尊重され、排除や差別のない地域文化を築きます。
【老人憲章】[昭和47年9月29日制定]
老人の生活は、著しい社会環境の変動や私的扶養の減退等によって、不安定な状態となりつつある。さらに老齢人口の増加と相まって、老人問題に対する社会的な関心が高まり、老人福祉施設の充実強化が強く望まれている。
よって三鷹市は、日本国憲法の精神にしたがい、老人福祉の基本的理念を確立し、老人の健康の保持及び生活の安定をはかるために、この憲章を定める。
1.すべての老人は、心身ともに健全で安らかな生活を保障される。家庭に恵まれない老人には、これにかわる環境が与えられる。
2.老人は、多年にわたり社会の進展に寄与してきた者として敬愛され、その功績を尊重される。
3.老人は、社会の一員として尊重され、適当な仕事が与えられ、自主的な社会責任を果せるよう、その権利は保障される。
4.すべての老人は、虐待・酷使・放任その他不当な取り扱いからまもられる。
5.すべての老人は、疾病と災害からまもられる。また身体が不自由な場合や精神の機能が不十分な場合に、適切な治療と保護が与えられる。
6.以上のことを具現するために、三鷹市は、市民の理解と協力のもとで、老人の社会参加、健康調査、老人福祉施設の整備等積極的かつ具体的な老人福祉施策の推進を期する。
【女性憲章】[昭和63年1月1日制定]
わたくしたちは、個人の尊厳と男女平等を基本理念とし、あらゆる分野へ男女が平等に共同参加し、ともに生きるまちづくりをすすめることによって、平和な社会をつくることを願い、この憲章を定めます。
1.男女平等教育を家庭、学校、社会のすべての分野で推進します。
2.男女がともに責任をになう家庭、地域、社会をつくります。
3.差別されずに働く権利がすべての女性に保障される社会をつくります。
4.母性の保護と健康増進がすべての女性に保障される社会をつくります。
5.すべての女性が自立して生きることのできる福祉社会をつくります。
青梅市
(おうめ)
【青梅市民憲章】[昭和51年11月1日制定]
小鳥が遊ぶ 緑深い野山 清流が岩をかみ まちをつらぬく 澄みきった空 黒い豊かな大地 遠い祖先からうけついだ 歴史と文化がいきづくまち それが わたしたちの青梅 そこに住む 市民みんなのしあわせと 活気にみちた郷土をきずくために
1 木や花をたいせつにし 美しいまちをつくろう
2 ともに学びあい 心やからだをきたえよう
3 明るい家庭をつくり 若い力を育てよう
4 よく働き 豊かなくらしをともにしよう
5 協力し助けあい 住みよいまちにしよう
府中市
(ふちゅう)
【府中市民憲章】[昭和44年10月5日制定]
長い歴史と伝統につちかわわれてきた府中市。多摩の流れとともに歩みつづけてきた府中市。わたくしたちは、ここに住むことを誇りとし、より平和に、より豊かに発展することを願い、心をこめて市民憲章を定めます。
わたくしたち府中市民は
一、郷土を愛し 自然に親しみ 美しいまちをつくりましょう
一、互いに尊敬し合い 力を合わせて 明るいまちをつくりましょう
一、教養を身につけ 知識を広め 文化の高いまちをつくりましょう
一、働くことを喜び 健康を保ち 豊かなまちをつくりましょう
一、きまりを守り よい風習を育て 住みよいまちをつくりましょう
昭島市
(あきしま)
【昭島市民憲章】[昭和49年5月1日制定]
わたくしたち昭島市民は、このまちを誇りあるふるさととして愛し、みんなのしあわせのために市民憲章を定めます。
わたくしたちは
1 ふるさとの自然をまもり 緑と花をそだて美しいまちをつくります
1 きまりや約束をまもり ひとのことにも心をくばります
1 心とからだをきたえ 笑顔ではたらき 明るいまちをつくります
1 創意工夫の心をそだて ものを大切にします
1 教養を深め 文化を高めて 豊かなまちをつくります
調布市
(ちょうふ)
【調布市民憲章】[昭和51年3月25日制定]
悠久の流れをたたえる多摩川、武蔵野の森に囲まれた白鳳仏の深大寺、この自然と歴史に恵まれたまち調布にも急速な都市化が自然の破壊と環境の悪化をもたらしています。恒久の平和を願う私たち市民は、この自然をよみがえらせお互いの生活を尊重し、私たちひとりひとりの手で人間味あふれる“新しいふるさと調布”をつくるため、この市民憲章を定めます。
○私たち市民は、自然を破壊と汚染からまもり、緑と清流と青空に恵まれたまちをつくります。
○私たち市民は、つねに自己を啓発し、個性的で清新な文化豊かなまちをつくります。
○私たち市民は、健康で快適な生活を目指し、あたたかい心で助けあい、幸せからとりのこされる人のいないまちをつくります。
○私たち市民は、お互いに約束をまもり、公共の施設を大切にし、社会意識の向上につとめ、さわやかなまちをつくります。
○私たち市民は、ひとりひとりを尊重しあい、すすんでまちづくりに参加し、市民中心のまちをつくります。
町田市
(まちだ)
【町田市民憲章】[昭和43年5月11日制定]
一 わたくしたちは 市民としての自覚と誇りをもち 進んでその責任をはたしましょう
一 わたくしたちは 互いに自由を尊重し協力して 明るいまちをつくりましょう
一 わたくしたちは 教養をふかめ情操をやしない 風格あるまちをつくりましょう
一 わたくしたちは 老人を敬い 明日を担うすこやかな青少年を育てましょう
一 わたくしたちは 心と体を鍛え仕事にはげんで 豊かなくらしを築きましょう
【子ども憲章】[平成8年5月11日制定]
みんな自分に素直に生き、
そしてお互いを認め合うそんな社会へ・・・
それは、みんながそれぞれの生き方を追うことができるということ。
そして、他の誰とも違うかけがえのないわたしたちが、
まわりのすべてのものとともに、生きるということ。
小金井市
(こがねい)
【小金井市民憲章】[昭和54年3月9日制定]
武蔵野のゆたかな緑にかこまれた小金井市は、水清い泉のむらからおこり、名勝小金井桜の地として人々に親しまれ、環境のよい文教住宅都市として発展してきました。私たちは、この自然と伝統を生かすとともに、人々の心のふれあいをたいせつにし、真に住みよいまちづくりのために市民憲章を定めます。
私たち小金井市民は
一 平和をねがい、健康と安全を守り、生活環境の充実につとめ、あかるいまちをつくりましょう。
一 あすをになう青少年をはぐくみ、情操ゆたかな、気品あるまちをつくりましょう。
一 友愛と連帯のもとに、市民の自治をとうとび、調和ある、いきいきとしたまちをつくりましょう。
一 たがいに人権を尊重し、みんながしあわせになるように助けあい、うるおいのあるまちをつくりましょう。
一 緑ゆたかな自然と、貴重な文化財を守り、次の世代に誇りうる、美しいまちをつくりましょう。
小平市
(こだいら)
【小平市民憲章】[昭和47年10月1日制定]
わたくしたち小平市民は、300年前、荒れ果てたこの地に、はじめてくわを打ち込んだ先人たちのたくましい開拓精神を受け継ぎ、新たに迎える多くの市民とともに、明るく住みよい小平を築くために市民憲章を定めます。
1 わたくしたちは みどりを育て 小鳥の来るまちをつくりましょう
1 わたくしたちは 老幼をいたわり 思いやりのあるまちをつくりましょう
1 わたくしたちは 時間を守り きまりのよいまちをつくりましょう
1 わたくしたちは えがおで働き 健康なまちをつくりましょう
1 わたくしたちは 力を合わせ みんなで市民生活を楽しみましょう
【老人憲章】[昭和51年5月19日制定]
わたくしたち小平市民は、開拓時代からつちかってきた人情豊かな助け合い精神を生かし、すべての老人が明るく生きがいのある生活ができるようにこの憲章を定めます。
1 わたくしたち老人はいつまでも元気で敬愛される老人となりましょう
1 わたくしたち老人は知識と経験を生かしすすんで社会活動に参加しましょう
1 わたくしたち老人は趣味を生かし仲間とともに楽しい老後を送りましょう
1 わたくしたちは老人を中心としたなごやかな家庭をつくりましょう
1 わたくしたちはまちぐるみで老人にあたたかい手をさしのべましょう
1 わたくしたちは力を合わせて老人とともに明るく住みよいまちづくりを進めましょう
日野市
(ひの)
【日野市民憲章】[昭和58年1月1日制定]
わたくしたち日野市民は、多摩川・浅川につづく平野と丘陵の自然環境に恵まれたこのまちを、生活の中のふるさとと考え、みんなのしあわせのためにこの市民憲章を定めます。
1 元気に働き いきいきとして 心ゆたかなまちをつくりましょう
1 手をつなぎ ともに健康で 明るいまちをつくりましょう
1 自然を守り 緑と清流と太陽の 美しいまちをつくりましょう
1 人を大切にし 弱い人にも子どもにも 思いやりのあるまちをつくりましょう
1 文化をつちかい うるおいのある 平和なまちをつくりましょう
東村山市
(ひがしむらやま)
【東村山市民憲章】[平成元年9月7日制定]
わたくしたちのまち東村山市は、武蔵野台地のほぼ中心部に位置し、狭山丘陵を背に東にひろがる自然環境に恵まれた緑と太陽のあふれるまちです。東村山の歴史は古く、すでに縄文のむかしより以前に、狭山丘陵の麓や柳瀬川のほとり、それに出水川などの近くにヒトの生活が始まり、続く縄文の時代には市内各地に点々と集落を作って人々が住むようになりました。それ以来今日まで、先人のたゆまぬ努力と英知によって、恵まれた自然と数多くの文化遺産、豊かでしかも香り高い数々の伝統と市民和合の精神が引き継がれてきました。わたくしたちは、これら先人に歩みと心を受け継ぎ、「自然と調和し健康でふれあいのあるまち東村山」の実現をめざして、東村山を心から愛し、市民一人ひとりが誇りと責任をもち、互いに手をたずさえて、物心ともに豊かで平和な東村山を築くために、この市民憲章を定めます。
1 恵まれた自然を大切にし 社会のきまりを守る 住みよいまちを つくりましょう
2 心と心の結びつきを強め たがいに尊敬し助け合う うるおいのあるまちをつくりましょう
3 心とからだをきたえ 笑顔で働く 明るいまちを つくりましょう
4 おとしよりを敬い すこやかな青少年の育つ 思いやりのあるまちをつくりましょう
5 歴史と伝統を受け継ぎ 生涯学びつづける 文化の香り高いまちをつくりましょう
【交通安全市民憲章】[昭和42年8月21日制定]
昭和42年8月、私たちの東村山市は、交通安全都市を宣言しました。人災といわれる悲惨な交通事故をなくし、この憲章に掲げられた交通安全運動の目標を全市民が実行に移して、住みよい都市づくりに努力いたしましょう。
・ルールを守ってゆずり合い、住みよい社会をつくりましょう。
・人は右、車は左、みんなで注意し合って対面交通を守りましょう。
・スピード違反、飲酒運転、無免許運転をなくして、運転者の誇りをもちましょう。
・飛び出しや路上遊びはもっとも危険、幼ない子どもにも心のこもった声をかけましょう。
・笑顔で手をあげ、笑顔で確認、横断歩道を渡りましょう。
国分寺市
(こくぶんじ)
【国分寺市民憲章】[昭和49年11月3日制定]
“緑あふれる武蔵野の、天平の史跡国分寺”わたしたち国分寺市民は、力をあわせて清新な住みよいまちをつくるために、市民憲章を定めました。
一 わたしたちは 文化遺産を大切にし 自然の環境を守りましょう
二 わたしたちは 健康を増進し 豊かな教養を身につけましょう
三 わたしたちは 健全な青少年を育成し 互に手を結び助けあいましょう
四 わたしたちは いつも笑顔で働き 活気のあるまちをつくりましょう
五 わたしたちは 市民としての自覚を高め すすんで責任をはたしましょう
国立市
(くにたち)
【未制定】
西東京市
(にしとうきょう)
[平成13年1月21日に田無市・保谷市が合併]
【西東京市市民憲章】[平成16年1月21日告示]
二十一世紀のはじめ、西東京市は、田無市と保谷市の合併によって誕生しました。
わたくしたちのまち西東京市は、縄文時代の営みの跡や武蔵野の面影を残し、江戸時代から青梅街道の宿場町として栄えた歴史のあるまちです。
わたくしたちは、先人から受け継いだ貴重な遺産や自然の恵みに感謝し、市民ひとりひとりがいきいきと暮らせるまちを目指します。
 このまちを たがいに助けあう 優しいまちにしたい
 このまちを みどりに満ちた 美しいまちにしたい
 このまちを ゆめの広がる 楽しいまちにしたい
 このまちを こころ豊かな 学びあいのまちにしたい
【旧・田無市市民憲章】[昭和52年1月1日制定]
かつて田無は、江戸時代から青梅街道唯一の宿場町として栄えた。交通の要衝としてにぎわったことはもとより、庶民文化の中心地であり、周辺農村の指導的役割を果たした由緒ある町であった。しかし、近年都心部の人口膨張により、田無は急激にベッドタウン化し、都市計画も追いつかぬまま、異常に発展した。しかもなお開発は奥へすすみ、今や単なる通過都市になりつつある。また、市民の流入移動がはげしく、そのことが、住民意識を希薄なものにしている。この現状の中で、私たち田無市民は、まず歴史と伝統を見なおし、その上に立った新しいまちづくりを、自分たちの手によってなしとげる積極的意志をもたねばならない。真に生きがいを感じる理想都市実現のため、ここに市民憲章を制定する。
静かな緑のまち田無
市民は、あらゆる公害に目をむけ、平和で、健康な生活がいとなめるよう、おたがいの力を出し合おう。
文化の花ひらくまち田無
市民は、常に向上を求めて学び、創りだすよろこびを、みんなでわかち合おう。
対話が実をむすぶまち田無
市民は、大いに自治意識をもち、対話によって信頼と協力の輪をひろげよう。
心のふれあうまち田無
市民は、人との出会いを大切にし、お年寄りや、からだの不自由な人をまもって、まちを笑顔で満たそう。
【旧・保谷市民憲章】[昭和63年10月1日制定]
縄文の昔から、保谷(ほうや)には豊かな自然にはぐくまれた人間の暮らしがありました。わたくしたちは、この地を愛し、自治を担う市民として、心から住んでよかったと思えるまち、ふるさととして次代に誇れるまちをめざしこの市民憲章を定めます。
わたくしたち保谷市民は、
人と人とのふれあいを大切にし、思いやりのあるまちをつくります。
水と緑の自然を守り、うるおいのある美しいまちをつくります。
自由と平和を願い、世界の人々と心のかよいあうまちをつくります。
文化の香り豊かな、いきいきと暮らせるまちをつくります。
【旧保谷市・高齢者憲章】[平成6年4月7日告示]
わたくしたち保谷市民は、すべての高齢者が人間として尊ばれ、この保谷のまちで、こころ豊かに安心して暮らせることをめざし、保谷市高齢者憲章を定めます。
わたくしたちは、
一、 高齢者が、健康で、すこやかに暮らせるまちにします。
一、 高齢者が、社会活動に参加し、のびのびと暮らせるまちにします。
一、 高齢者が、常に学び、いきいきと暮らせるまちにします。
福生市
(ふっさ)
【福生市民憲章】[昭和55年7月1日制定]
美しく連なる山なみを望み、しずかな流れる多摩川のもと、雑木林と桑畑の武蔵野台地にひらけた福生市は、多くの人たちのたゆみない努力によって発展をつづけています。私たち市民は、この地をふるさととして愛し、平和を願い、いきいきとした市民のまちをつくるため、ここに市民憲章を定めます。
1.私たちは 健康な心と体をつくり 充実した豊かな日々をおくりましょう
1.私たちは 老人を敬い 子供の健やかな成長につとめ 明るい家庭をつくりましょう
1.私たちは 自然をたいせつにし 花や木を育て 美しい緑のまちをつくりましょう
1.私たちは 教養を高め 情操を養い 文化の薫るまちをつくりましょう
1.私たちは たがいに親しみ 助けあい みんなが幸せになるまちをつくりましょう
狛江市
(こまえ)
【狛江市民憲章】[昭和50年10月1日制定]
豊かな自然に恵まれ、多摩川の流れとともに歩みつづけてきた狛江は、「水と緑の住宅都市」を目ざしています。私たちは、狛江市を心から愛し、誇りと責任をもち、互いに手をたずさえ、人間味豊かな市民社会をつくりあげることを誓い、この憲章を定めます。
1.互いに信じ、助けあい、連帯のあるまちをつくります。
2.自然を大切にし、公害のないまちをつくります。
3.社会のきまりを守り、秩序あるまちをつくります。
4.健康で働くことに喜びをもち、活力あるまちをつくります。
5.教養を高め、文化が芽ばえ育つまちをつくります。
東大和市
(ひがしやまと)
【東大和市市民憲章】[昭和55年10月1日制定]
東大和市は 多摩湖と狭山丘陵の美しい自然に恵まれ 人間味あふれる明るいまちです わたくしたちは このまちの市民であることに誇りをもち 未来への発展と向上を願い市民憲章を定めます
わたしたちは
1、たがいに手をつなぎ 市民としての責任をはたしましょう
1、健康で働き 生活を楽しみ 明るい家庭をつくりましょう
1、老人や子どもに心をくばり みんなのしあわせを築きましょう
1、自然を大切にし きまりを守り 住みよい郷土をつくりましょう
1、まちの歴史に学び 好ましい伝統を育て 子孫に引きつぎましょう
【高齢者憲章】[平成2年9月15日制定]
わたしたち東大和市民は、すべての人が長生きをしてよかったと思えるような長寿社会の実現を願って、この憲章を定めます。
わたくしたちは
一、高齢者が、生き生きとした人生を送れるよう、健康と暮らしが守られるまちにしましょう。
一、高齢者が、長年にわたって社会の発展につくしてきた人として、敬愛されるまちにしましょう。
一、高齢者が、培ってきた豊かな知識と経験を、社会活動に役立てられるまちにしましょう。
一、高齢者が、地域の人々とふれあいをもち、互いに助け合えるまちにしましょう。
一、高齢者が、生涯を通して学び、生きがいをもって楽しく 過ごせるまちにしましょう。
清瀬市
(きよせ)
※【清瀬市民憲章】[昭和55年10月5日制定]
縄文のむかし、太古の人びとは、柳瀬川のほとりに、点々と小さな集落をつくり住みついた。広い土地、清い流れ、豊かな緑、そして澄みきった大気があったからだ。いま、宇宙時代の朝、窓をあけて吸いこむ清らかな大気、陽に映える緑、快い小鳥のさえずり。今日の営みの音が、風にのって流れはじめる。まちのうちそとで働く人びとが行きかい、登校の子らが明るく歩み、笑顔でかわす街かどの挨拶。年老いた人を敬いいたわり、幼な子や病む人、体の不自由な人びとに思いやりの心をよせる。だれもが、きまりを守りゆずりあい、子や孫のために、より良い環境と風習を遺す努力を続ける手づくりのまちに、活気が溢れる。陽が緑のかげに沈み、やがて、やすらぎの夜がおとずれ、一日の営みに快く疲れた心と体をいやし、静かな眠りにつく。夢に描くのは、一つの輪。隣人と肩を組み、世界の友と心をかよわせる−。ふるさと清瀬を、このようなまちにするため、わたくしたちは未来への道標を、いまここに建てる。
美しい緑のまちを
明るく手をつなぐまちを
暖かい心のまちを
時代とともに歩むまちを
世界にひらくまちを
東久留米市
(ひがしくるめ)
【東久留米市民憲章】[昭和55年10月1日制定]
さわやかな空気と、水と緑に恵まれた東久留米。そこには古くから、武蔵野の自然と人間の営みがありました。わたくしたちは、この先人の歩みを大切にし、未来へつながるふるさととしてここに新しい文化を育て、よりよいまちをつくるため市民憲章を定めます。
わたくしたちは、
自然を生かし、清潔で調和のとれたまちをつくります。
お互いを重んじ、心をくばり、誰もが明るく暮らせるまちをつくります。
こどもたちがいきいきと育ち、おとしよりにも生きがいのあるまちをつくります。
自由を愛し、勇気をもって秩序あるまちをつくります。
知恵をだしあい、進んでまちづくりに参加し、住みよい東久留米をつくります。
武蔵村山市
(むさしむらやま)
【武蔵村山市民憲章】[昭和55年11月3日制定]
わたくしたちは、狭山丘陵などの歴史的自然環境を大切にし、伸びゆく本市の未来に希望をもち、太陽と緑あふれる近代都市をつくるため、市民憲章を定めます。
1 太陽と緑を大切にし、生活と自然が調和したよいまちをつくります。
1 教養を深め、情操を養い、文化の薫りあふれるまちをつくります。
1 健康で働くことに喜びを持ち、明るい家庭のまちをつくります。
1 心のつながりを大切にし、互いに尊敬し、助け合い、潤いのあるまちをつくります。
1 社会のルールを守り、自治意識を高め、平和で住みよいまちをつくります。
多摩市
(たま)
【未制定】
稲城市
(いなぎ)
【稲城市民憲章】[昭和56年11月1日制定]
縄文の昔から緑豊かな多摩の横山と多摩川の清流にはぐくまれた私たちのまち稲城。私たちは、このまちに住み、このまちを愛し、いつまでも平和で友愛に満ちた心のふるさと、稲城市をつくるために、市民憲章を定めました。市民ひとりひとりがこの憲章を心のしるべとして、より豊かなまちとなるよう協力しましょう。
1 太陽と緑をたいせつにし、土の香りのあるまちをつくりましょう。
1 市民としての自覚をもち、助け合って住みよいまちをつくりましょう。
1 年よりやこどもをいたわり、若い力を育てるまちをつくりましょう。
1 心身ともに健やかに、笑顔で働けるまちをつくりましょう。
1 伝統を尊び、文化を高め、未来に展望がもてるまちをつくりましょう。
あきる野市
(あきるの)
[平成7年9月1日に秋川市・五日市町が合併]
【あきる野市民憲章】[平成13年5月3日制定]
秋川の清流を抱き、緑あふれる豊かな自然に恵まれた郷土あきる野では、はやくから先人たちが文化の育成や産業の振興につとめてこられました。
わたくしたちは、この良き伝統を引き継ぐとともに、このまちに一層の誇りと責任を持ち、活力と創造力に満ちた人間性あふれるあちづくりをめざして、ここに市民憲章を定めます。
1 清らかな川、緑豊かな山や丘陵を大切に守り育て、みずみずしいまちをつくります。
1 一人ひとりを互いに尊重し、社会のきまりを守り、つねに世界に心をひらいて前進する、
  連帯感あふれる明るいまちをつくります。
1 子供やお年寄りをいたわり、思いやりのある若い力の育つ、さわやかなまちをつくります。
1 歴史や伝統を大切にし、地域の個性を活かすとともに、産業のさらなる振興につとめ、
  たくましいまちをつくります。
1 スポーツや芸術を愛好し、健康で文化の香りの高い、こころ豊かなまちをつくります。
羽村市
(はむら)
[平成3年11月1日市制施行]
【羽村市民憲章】[平成3年11月1日制定]
わたくしたち市民は、多摩川の清流に育まれた心豊かな人間性と、花と緑に恵まれた、美しいまちを誇りとします 先人の進取の気性と英知によって築かれたこの郷土を受け継ぎ、さらに 温かい心のかよいあう活力あふれるまちづくりのために この市民憲章を定めます
1 人も自然も生きいきと息づく やすらぎのあるまちをつくります
1 郷土を愛し 自治の心を高め 互いに 尊重しあうまちをつくります
1 明るく健康な家庭を築き 働く喜びに満ちたまちをつくります
1 知性と文化にあふれ 青少年がたくましく成長するまちをつくります
1 友愛と交流を深め 世界の人々と心のかよいあうまちをつくります