子どものための地域活動 シリーズ2
子どもの『空間』づくり −子どもの居場所を求めて−

(2001年3月発行)
目 次
はじめに
第1章
子どもたちの「空間」は、今
1 子どもたちの現実
2 子どもたちの変化
3 「空間」の意味を考える
4 生活学校運動の課題として
第2章
地域社会で進める「空間」づくり
1 自然環境の活用
2 町の中の空間
3 コミュニケーションの場
4 生活学校の役割
第3章
「空間」づくりの進め方
1 ワークショップと空間づくり
 (1)地域を診断してみよう
 (2)地図をつくる
 (3)地域のビジョンと計画づくり
 (4)施設の構想づくり
 (5)実施の段階
 (6)行政や専門家との関係
2 子どもたちの参画と協働−児童青少年センターの建設・運営の経験から
第4章
生活学校での取り組み方
コラム 活動事例(1) 「りんご並木」を作った中学生たち
活動事例(2) 子どもの夢を育む童話の里
活動事例(3) 遊び場点検
活動事例(4) 地域の交流の場となった小学校 
活動事例(5) 幼児も楽しめる公園づくり
【執筆者一覧(五十音順)】
木下  勇 千葉大学園芸学部助教授 第1章‐3、第2章‐1・2、第3章‐1
後藤 憲子 ベネッセ教育研究所研究員 第1章‐2
鈴木 雄司 杉並区児童青少年センター事業係長 第1章‐1、第2章‐3、第3章‐2
松田 宣子 (座長) フリージャーナリスト 第1章‐4、第2章‐4、第4章